銀行の3分の1が、5名以下のスタッフでALMを運営している
46社において、資産負債管理は通常、財務部門が担当しておりますが、正式な業務範囲や人員配置は大きく異なっております。
本記事は、銀行の資産負債管理(ALM)実務を比較検討するシリーズの一部です。リスクマネジメント購読者の方は、基礎データの抜粋 をこちらでご覧いただけます 。
Risk.netが初めて実施したALMベンチマーク調査の最新結果によると、資産負債管理チームの報告ラインとガバナンスは銀行間で概ね類似しています。しかしながら、業務範囲と人員配置は金融機関間で大きく異なります。
回答者の64%がALMの主要な責任を財務部門に、13%が財務管理部門に、11%が共同責任(必ずしもこれら2部門間とは限らない)に帰属させています。主流とは異なる形態は少数派で、4%が財務・財務管理・リスク部門から独立した単独のALM機能を、別の4%が非取引市場リスクまたはALMリスクチームに配置しています。
報告ラインも概ね同様の構図を示しています。ALM責任者の直属の上司について尋ねたところ、53
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EVEとNIIがIRRBBの制限設定を主導
ALMベンチマーキング調査によりますと、大多数の銀行がハードリスクリミットに依存しており、少数派が早期警戒指標で補完していることが判明しました。
5行に1行の銀行が、30日間の流動性サバイバル期間を目標としている
ALMベンチマーキング調査によりますと、流動性リスクに対する許容度には、大手レンダー間でも大きな差異が見受けられます。
銀行のALM技術は、依然としてマニュアルな業務フローが主流となっている
バッチ処理とExcelファイルが依然として広く普及しており、技術アップグレードを計画しているレンダーは4社に1社のみです。
多くの銀行が流動性ストレステストにおいてSVBの亡霊を無視している
ALMベンチマーキング調査において、大半の銀行では30日未満のストレス期間に焦点を当てた内部テストを実施しておりません。
ALM Benchmarking: explore the data
View interactive charts from Risk.net’s 46-bank study, covering ALM governance, balance-sheet strategy, stress-testing, technology and regulation
スタッフ、サバイバル・デイズ、モデル――銀行がALMで分かれる点
流動性リスクと金利リスクは銀行業と同じく古くから存在する課題ですが、当社のベンチマーク調査対象となった46行では、それらを管理する手法がそれぞれ異なっております。