CMEのライセンス変更が市場データ利用者の反感を買う
取引所は2025年より、従来無料であった終値データに対して課金を開始いたしました。
姉妹誌ウォーターズテクノロジーが入手した内部文書によりますと、市場データサービス利用者のための英国拠点の業界団体IPUGのメンバーは、CMEグループが2025年に実施したライセンス方針と料金の変更を受け、法的措置を検討しております。
昨年、CMEグループは傘下取引所(CBOT、CME、Comex、GME、Nymex)向け終値データ(EOD)ライセンスを終了し、遅延データライセンス下での終値データ提供を開始しました。 終値データ(もしくは決済データ)は、各取引日の終了後に集計された市場状況を提供するものであり、従来は主要取引所が無料で提供してきました。一方、遅延データは取引日中にリアルタイム市場情報を遅延して配信するもので、通常はリアルタイムデータよりも低料金です。
終値データライセンスの終了に加え、CMEは非表示ライセンスも複数種類から1種類に統合し
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