市場の常識を覆す、フリンジ担保を対象とした3者間レポ金利の急落
株式やその他の変動性証券のレポコストがUSTレポを1%以上下回り、利回り階層が逆転
プライベート・ラベルの資産担保証券や非企業債など、フリンジ担保を裏付けとする米国レポの3者間取引金利が7月下旬以降急低下しています。
金融調査庁(OFR)が公表したデータによると、米国債、政府機関証券、社債以外の資産を担保とする3者間レポの1日平均金利は、7月19日の5.49%から同月中に4.84%まで急低下し、その後さらに低下して10月24日には3.81%まで低下しました。
このため、一般的な金利ヒエラルキーが逆転し、国債や高格付け証券を担保とする借り入れは、通常なら高いリスクを補うためにより高い金利が得られる低格付け担保を担保とする借り入れよりも割高になっています。
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