第1の防衛線がサードパーティリスク管理を主導
1LoDの調査によりますと、管理部門の86%がベンダーに対する責任を単独で負っていると認識していることが判明しました。
銀行業界における第1線のリスク管理・統制チームの大半が、自社組織内の第三者リスク管理を単独で担っていると認識していることが、調査で明らかになりました。
「第1線部門が責任を負うべきであり、第2線部門は信頼性のある検証を行うべきだと考えております」と、米国大手銀行の技術部門幹部は述べています。「成熟度が低く、リスク管理の取り組みを始めたばかりの金融機関では、概して第2線部門への監視業務が集中しすぎているのが現状です」
Risk.netを運営する企業傘下の1LoDが実施した本調査では、世界有数の大手銀行に勤務する第1線のリスク専門家30名に対し、多岐にわたるテーマについてインタビューを行いました。組織内で様々な活動を遂行する責任は誰にあるかという質問に対し、86%がサードパーティ・リスク管理は第1線が単独で責任を負うと回答し、14%は第1線と第2線の共同責任であると回答しました(図表参照)
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