JPモルガンSEとBPCEが欧州の店頭デリバティブ取引の急増を牽引
2024年の想定元本の急成長により、外資系ディーラーとフランス系銀行がランキングを上昇させました。
JPモルガンの欧州連合(EU)主要部門は、2024年にEU主要銀行の中で店頭デリバティブの想定元本が2年連続で最大の増加を記録し、5兆6700億ユーロ(6兆7100億ドル)を帳簿に計上しました。これに僅差で続くBPCEは5兆5900億ユーロの増加となり、欧州ランキングの上位層に新たな動きが見られました。
欧州銀行監督機構(EBA)が追跡調査対象とする32行のうち、フランクフルトに本拠を置くJPモルガンSEはデリバティブ取引高を29%増の25.1兆ユーロに拡大し、クレディ・アグリコルを抜き、2021年に同監督機構の調査対象に加わって以来初めて欧州第3位のOTCデリバティブ取引業者となりました。
この順位変動により、同行はドイツ銀行(OTC名目取引高43兆9000億ユーロ、前年比1兆8100億ユーロ増)とBNPパリバ(同33兆5000億ユーロ、同3兆6900億ユーロ増)に次ぐ位置となりました。
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