SVBから2年、EVEの透明性は低迷したまま
2023年以降、EVE数値の公表を開始した米国銀行はわずか3行のみ
シリコンバレー銀行の破綻で金利リスク隠しの危険性が露呈してから2年、リスククオンタムの分析によると、長期金利感応度の重要な指標である自己資本の経済価値(EVE)に関する定量的データを開示している米銀は大手行の半数以下にとどまっています。
規制当局の働きかけや監視の強化にもかかわらず、EVEの透明性に関する進展は止まっており、2023年初頭に非開示だった30行のうち、公表に踏み切ったのはわずか3行でした。
M&T銀行は昨年、EVEに関する定量的情報の報告を開始し、2023年3月の銀行危機以降3行目となり、分析対象となった46行のうち19行となりました。
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