豪州FRTBプロジェクト、スケジュール不透明でペースダウン
市場リスクの専門家は、内部モデル導入に拍車をかけるため、アプラがNMRF制度を軟化させるかもしれないと考えています。
オーストラリア健全性規制庁(Apra)が新ルールについて協議するスケジュールが不透明になっているため、オーストラリアでは新しい市場リスク資本フレームワークに対する銀行の実施計画が勢いを失い始めていると、コンサルタントは指摘しています。しかし、規制当局が内部モデルの採用に拍車をかけるような形で規則を策定することを期待する声もあります。
テクノロジー・ベンダーのMurex社でアジア太平洋地域のリスク管理ソリューションの責任者を務めるティム・クラーセン氏は、トレーディング・ブックの抜本的見直し(FRTB)を実施する銀行の計画は「減速している」と指摘。これは特に、市場リスク資本を計算するための内部モデル・アプローチ(IMA)の開発に当てはまります。しかし、規制当局が設定する標準的手法の準備のための努力でさえ、「緊急性は少し低下している」と同氏は付け加えています。
2023年初頭
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