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CME-FICCのクロス・マージン・プログラム、需要が増加

ネッティングを支援し、清算コストを削減し、キャパシティを拡大する共同アレンジメント

CME Group
Photo: Marco Verch/Flickr

CMEは、セルフ・クリアリングが全体的なリスクを 増大させるのではないかという市場参加者の懸念にもかか わらず、清算参加者からのセルフ・クリアリングの申 請が増えています。清算参加者は、CMEとフィクスト・インカム・クリアリング・コーポレー ション(FICC)との間のクロス・マージン・アレンジメントを利用することを 期待しています。

CMEグループのチーフ・オペレーテ ィング・オフィサー兼清算部門のグローバル・ヘッドであるスザ ン・スプレーグ氏は、「FICCと金利分野で締結しているクロス・マージ ン・プログラムに関連し、ハウス・クリアリングを申請する清算参加者が増 加している」と述べました。スプラグは火曜日、フロリダ州ボカラトンで開催されたFutures Industry Associationの年次会議で発言。

この取り決めは、金利先物、米国債現物、レポ取引の清算コ ストを削減し

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