ヘッジファンドは、金利上昇にもかかわらず、香港ドルのキャリートレードに引き続き関与している
ディーラーによりますと、現在の販売台数は4月の5分の1の水準です
香港ドルの金利上昇にもかかわらず、ヘッジファンドは香港ドルのキャリートレードを継続しております。ただし、その規模は年初と比べて大幅に縮小しております。
しかし、ディーラーらは、為替相場が再び取引幅の下限に達し、当局の介入を余儀なくされる事態となれば、こうしたポジションが大幅に再拡大すると予想しています。
欧州系大手銀行の香港拠点で為替・金利取引を担当するシニアトレーダーは次のように述べています。「短期資金(ヘッジファンド)は依然として何らかの米ドルロング・キャリートレードを継続していると考えられます」「しかし、4月に100%のポジションを保有していたことが大規模なストップロス注文を引き起こしたのに対し、今回はロングドルのキャリーが以前ほど有利ではないため、保有割合は20%程度に留まっていると考えられます」
クレディ・アグリコル・コーポレート・アンド・インベストメント・バンクの新興市場取引責任者
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