ISDA、CDSプロセスの監督グループを提案
新ガバナンス委員会は与信判断改革の「第一歩
国際スワップ・デリバティブ協会は、クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)のペイアウトを決定するグループの構造や運営の変更を監督する新しいガバナンス委員会の設置を提案しました。
この提案が採用されれば、15年以上前にCDS決定委員会(DC)が設立されて以来、市場の構造が大きく変わることになります。CDS決定委員会(DC)が15年以上前に設立されて以来、市場構造が大きく変わることになります。
Isdaのスコット・オマリア最高経営責任者(CEO)は声明の中で、ガバナンス委員会はDCへの対処を目的とした「一連の提案の第一歩」となる、と指摘。
今回の発表は、委員会の更新の可能性を検討した昨年の独立報告書と市場協議に続くもの。DCは3月、規則の更新に向けた並行作業を保留。
銀行、投資家、清算機関、主要なCDSインフラ・プロバイダーで構成される新しい委員会は、DCから隔離され
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